消費者庁は10日、サプリメント「マカミア」を摂取すれば妊娠しやすくなるかのように表示し、販売した「ゼネラルリンク」(東京)に対し、根拠がなく景品表示法違反(優良誤認表示)に当たるとして、再発防止命令を出した。
同庁表示対策課によると、妊活サプリのランキングサイトを開設し、あたかも第三者が運営しているかのように装い、マカミアを1位にランク付けする「自作自演」もしていた。
2019年11月~20年2月、自社ウェブサイト上やランキングサイトで「赤ちゃんを授かりやすい体に導いてくれます」「授かり率が190%UPする妊活サプリ」などと表示していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース